起業家は精神疾患が多い??
日経新聞の記事
「デジタル断食のススメ」
2015/7/9 6:30
"記事では、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の臨床学教授で起業家でもあるマイケル・フリーマン博士による最近の研究を紹介している。この研究は精神疾患の発症率の高さを起業家精神と初めて関連づけている。
調査の対象となった242人の起業家のうち、精神疾患があると報告したのは49%に上った。最も多い疾患はうつ病で全体の30%に見られ、注意欠如・多動性障害(ADHD)が29%、不安障害が27%で続いた。この比率はうつ病と診断されている人が約7%にとどまる米国の人口全体を大きく上回る。"
と。起業家は精神疾患になりすぎ!
理由は"彼らは強い圧力にさらされ、ひっきりなしに到来する事態を心配し、詐欺師症候群(自分の成功や功績を実力だと信じられない状態)や他の要因による不安の重さに苦しんでいる。"こと。
つまり。
圧力や心配ごとが多く不安になると精神疾患になることがあるということ。
これ小学校1年生の壁と共通点あるよね。
保育園から学校に環境が変わり、やることが遊びから学びに変わり、テストができてマルバツがつき、今までみんな頑張ったね!みたいなところからあなたはもう少し頑張りましょう、と評価されるようになるんだから。
社会人1年目とか転職のタイミングとかもそうか。
新しい環境は必ずしも皆にとって刺激的で居心地のよい場所ではないということかな?
不確実性にストレスを感じる人もいるからね。安定志向も悪くないよね。
私は飽きっぽいので新しい物好きだけどー!